雨降り続いてるぬるい朝 空に手を伸ばして何かつかめるかな 濁った空気 雨粒の音がやけに大きい なんでこんなとこにいるんだろう 置いてけぼりだった みんなどこへいくんだろう あたしひとりぼっちだった 紫色の花が咲き始めたあの日のこと 夢とおくて明日が来るのが なんかつまんない ひとり歩いたらあぁなんかねむいな 息苦しい夜 早歩きが焦らせる ふらつくからだ 遠回りしてさ 帰ろう 最高の気分は 一瞬のできごと あたし泣いてばっかだった あの日の記憶が フラッシュバックする 置いてけぼりだった みんなどこへいくんだろう あたしひとりぼっちだった でもきっと それが好きなんだろうなあ 降り続いた雨は いつのまにかなくなって あたし泣いてばっかだった けど Y字路を左へと進むよ 海が見える