まるで流れ星みたいに突然走った 光は この街に落ちて地響きあげて 熱い風を生み出した 聞いたことのないサイレン 火の海になった商店街 逃げる人の顔は思い出せない そんな悪夢が近づいてる ミサイルが高く高く飛ぶ世界で 僕らは何を思う? 未来図が赤く儚く燃えてしまっても きっと笑うのだろう 何か一つの小さなきっかけで 人と人が殺しあう世界を ざまあみろとあざ笑う自然と 小さな命燃やす弱者達 煩悩だらけの僕らの時代はきっと もう潮時か ミサイルに怯え、備え生きる僕ら もう目は反らせない しば犬は今日も庭を走り回る 僕らは弱い ミサイルがいつか落ちるこの世界で 僕らは何を思う? 期待した未来はもう薄れていく 愛した君、過ごした日々 全てが消えていく
