トキスデニオソシ

歌詞

存在感を 示すためにぐるぐるに 巻いてしまった 包帯を取り外して君の心へキス ご老体に鞭を打って 毎日戦ってんのは 交代できる 選手なんてどこにもいないから 問題ないこともないが 問題あることもない 抗体さえ 作っちまえばなんとかなることばっ かだ もしも僕が何も出来ないボンクラと 知ってしまったら君はきっとどっか 遠くへとトンズラするでしょ それに怯えては理想の自分を 演じている 恋はめんどくせーなって 偉そうに言ってみたって 抜け出せないぬるま湯に肩まで 浸かってる 「いや、待って、 俺これ現状に甘んじてんの？」って 気付いた時にはトキスデニオソシ 後輩の前いきり立って君が話してる 自慢は 論外以外何でもないたわごともいい とこだ 音階をたどるように人との距離を 測って 妨害は避けて歩くそれがうまく 生きるコツ 「心の奥が騒ぐ時は損すら何も 考えずに進めばいいそして ハマってもいいんだよ泥沼」 だけども若い時だけな 黙れお前は何の成功者なんだよ 人ってめんどくせーなって 偉そうに言ってみたって 実際は俺も同じだって 頭でわかってる 嫌がってもねぇ、俺、 現状に甘んじてんだって わかってんだ でもまだ足が動かない 動いた時には　トキスデニオソシ