Track by半田 健人
僕の好きな子は 蕎麦屋の娘さ スタイルがよくて ユニークなんだ 一緒に暮らしたかった 君をうちから連れ去ってしまった僕だけど 帰って行ったところは 他の男のところだったね あれから十年 僕も三十 変わらずに愛してるのは 僕が男だからだろうか 僕の好きな子は 蕎麦屋の娘さ お父さんにも お母さんにも お世話になりました 君をうちから連れ去ってしまった僕は 今日もお蕎麦をご馳走になる そんな有様さ あれから十年 夏はもうすぐ 暖簾の向こうの白い腕 もしや君だっただろうか