季節ばかりを食べてるようで それで生きてる気になって それで何年 生きたのか 数えるのも怖くなり 人の世話になりっぱなしで それで生きてるようなもの それで何年 生きれるか 曇る顔は増えるばかり 助ける人がいるうちに それで生かされているうちに 借りたものを返さねば 借りたものを返さねば だけど私には売るものが 売れそうなものがあるわけじゃなく 物乞いするには まだ若く 歌を歌っているのです どこかに私に似た人が 居るならそいつは駄目なヤツ だけど気持ちはわかるから 珈琲くらい奢ってやるよ それも人の金だけどな!