電車の窓から 見慣れた景色に 額縁をはめてみた 不思議な風が吹く さわれなくても 目に見えなくても 確かに心にある、って きみが教えてくれた 初めて感じたこのきもち 星が燦々と降ってきて それはブラックホールより、 はるか巨大な愛かもね! 神様がほんの少しだけ生命線を 延ばしたら あたらしい毎日のなかで巡り 会えるかな 息を吸う 世界の約束 忘れないように 二階の窓から飛行機、 それを眺めています 夜のまま世界が止まったみたいに きみもぼくも寂しい人なんだな 夜のコンビニまでの道 それは宇宙へと続く道 街の光をぜんぶ飲み干したいよね 今日だけ世界はループする それでも永くない永遠 きらめかないで、星たち いまは宇宙遊泳の途中 いつまでも忘れないように ひとつも失くさないように それはブラックホールより、 はるか巨大な愛なのね! 宇宙でも 会えるなら