ほんの感想

歌詞

照明のレベル落として 騒ぐ画面をスリープ いつものプレイリストの外の曲を 垂れ流しながら 手のひらの上 落ちる月がきらり、きらり 取り込んだシーツに伸びて 手繰るフィルムはスイーツ 刻んできた足跡の位置を ひとつ呼び起こしたなら 空も回った 素敵な夢ひらり、ひらり開いた 共鳴 世界の尾びれ 泳ぐ光はクリーム ふと出会った 昔の言葉の意味をゆかしがりながら ひらめきの癖 フィラメントがちかり、ちかり ぶつかったシープは恋して ゴチャる思考をスイープ 膝の上に広げたオリジナル ひとつつまみ上げたなら 針も回った 素敵な夢のラリーの間に捉えた あのね、 真夜中読んだ本の感想は 教えてあげない 解けなかった意外な方程式 聞かせて だけど寄り道したって アレンジしたって どこにも行かない めでたし越えて続きを描いた アラームに気づいた 飛び込んだ同じ 大きさの眠気のブロック 人に思いやりがある意味も ひどく微睡むミッドナイトも お腹がすいて コンビニまでふらり 来たりするのだ 捕まえたのは幻想?もしくはお弁当 空を飛ぶ占い 逃げなかったかわいい都市伝説 聞かせて 次の地球をめくって 真上に立って 全てを撫でたい フェイントっぽい布石を打った プロローグに 気づいたんだ 書き込んだ交換ノート 返事は待てない 知らなかった稀代の超兵器 背に乗せて だけど寄り道したって アレンジしたって どこにも行かない めでたし越えて続きを描いた アラームが鳴り響いた 瞼を開けて 騒ぐ画面をスリープ いつものプレイリストの中の曲を 垂れ流しながら 手のひらの上 のぼる朝日 きらり、きらり 光りだした