限りなく不透明 思い出の真実 隠すため蓋をして 本当の自分に 何もないように 今が重なり ひび割れても動き続ける 晴れたなら何か見えたのだろうか 苔すら生えないような汚れた道に 何もないように 今が重なり ひび割れても動き続けるの 道は果てしなく敷かれ続けてく その先はいつも痛いほど暗い笑い 道は果てしなく敷かれ続けてく 遠く、遠く、遠く あなたがいるのはあなたの世界で 丘から見下ろす人がいるのは地球で 何もないように 今が重なり ひび割れても動き続けるの その日大地は傾き 雲にすがれない人たちは 星に刺さって死んだ でも僕は彼らを笑わない だってその先は痛いほど暗い笑い 敷かれ続けていく、道は果てしなく 敷かれ続けていく