眠り、眠り続け積もる無意味な山 それは大きな声で僕を呼び続ける いつもあふれ出てしまう 正直な感情たちは 届かない時間と 世界を僕にもたらして ここから抜け出すことは ここにたどり着くことで 転げ落ちた先には 見えるのは同じような景色 今日という日が動き出すまで 何か一つの実を結ぶまで 動かない岩に心つぶされ 遠い海の向こうで待ってる いつかの波たちは いつまでも形を持ち 振り返ったとき涙が止まらなかった ここから動き出すことは ここにたどり着くことで 転げ落ちた先には 見えるのは同じような景色 少年時代は遠く届かず 手を伸ばしてもそれは届かず 大きな波よ、僕を飲み込め 遠い海の向こうで待ってるから 僕の闇は売り物にされ 退廃だけが今求められ いつからか僕もその場所に置かれ 決して届かないToday 今日という日が動き出すまで 僕はいつまでも気づかないだろう 今日という日は海の底にあり 意味を持たぬまま積まれてるから