寒さが纏わりつく あの日のこと思う 街中、煌めいては通りすぎる 赤い糸 今は気づかないふりで 君との想い出 笑顔の先に見た未来は どうかcall my name 届かない声で 今は見えない君の姿に ありったけの花束捧げるよ だからcall my name あの日みたいに 手を繋いでなんて無理だけど どうか君に幸あれ 前を向いても君は心の中 街中、君との想い出 白い吐息に君を重ね 「I love you」一言 当たり前な幸せに隠れて 当たり前な不幸が見えなくて 僕は何も出来ずに動けなくて 君の手をただ握るだけで 何も言葉が浮かばなくて 君の手をただ握ってたんだ 君の温もりを忘れぬように 君が温もりを忘れぬように 最後は君の好きな笑顔で だからcall my name 覚えていて いつも見守ってる君の姿 ありったけの光で導くよ どうかcall my name あの日みたいに 手を繋ぐ日を待ち焦がれて どうか君に幸あれ そっと君の心包んであげる だから泣かないで 私も 笑顔で君を見守っている 「I love you」一言 冬景色、君と見た雪 冬が終われば春が来る あの時もっと喋っていたら あの時優しくしていたら あの時もっと過ごしていたら 後悔、無力に嫌気がさした 当たり前だと思う日々が 当たり前じゃなくなる日々へ 二人の時計の針はもう どうかcall my name 止まった未来へ 君の代わりに大事に生きてく ありったけの想いと手を繋ぎ だからcall my name 愛してくれて 本当にありがとう 「サヨナラ」は言わない また未来で あの日止まった時間、止まった景色 僕が生きて君に届ける 未来は二人、話の続き 共に描こう