扉を開けば 今日も眩しい朝 繰り返す日々 どこからやってきたのか 友に別れを告げてこの先 込み上げる感情は ごちゃ混ぜにして 遠い記憶 僕たちが 思い描いた旅路はきっと 幻なんかじゃない! そこにあるから! 進むべき方角は 研ぎ澄ました感覚任せ 波は閑かに高くなる 宝物は全て どこかでなくした 必要なもの 思ったより多くはないかも 疲れた鳥は羽を休めた 無理はしないように 互いのペースで 世界中探しても 見つからない景色がきっと ここにはあったから また会いに来るよ これから前途三千里 君の想いも繋いでいくよ 消えない夢の跡 過ぎ去る季節の中 空を飛び海を泳いで涙 この歌を歌ったら 歩き出すよ 遠い記憶僕たちが夢に見た旅路は今 まさにここから始まるんだ