星空を目指して 吐き出す声は 声にならずに消える いつからか僕は 希望に足を取られ 逃げ出すことさえ 上手くできなくて 眠ったふりしてどこ吹く風 曇り空晴れ間はどこにもなくて 「間違いだった?」 惑う心拭えないまま 色を失っていく 壊れていく この毎日が 灰が被るその声は 曇る音色奏でる 曇天な空模様 見飽きてる 燃やし切ったその想いの カケラ空に舞ってる 一筋の光は 届くのか 重なる痛みに 耳を塞いでみても ここまでの軌跡 ずっと響いてる わかったふりして頷いてみても 変われないよ 僕は僕のままだから 「疲れてしまった」 言葉と一緒に溢れ出した この涙の意味教えてよ 擦り傷だっていつか 愛しい傷痕へ 変わるから 今も愛して進もう あの日お前が踏み出した一歩は 今も俺を奮い立たせ続けてる 隣にいてくれ バカな仕草で笑わせてくれ お前のままで 眠ったふりしてどこ吹く風 曇り空の向こう光見えたら 「間違いだった?」 ジョークくらいは歌えるから 今はもう少しだけ "その時"を信じていよう