絶え間なく続く日々 すり減らした表情見せる君に 何ができる? 分からない、だから考えてみる テーブルが埋まっていく 焼きあがるピッツァ 窓に映る二人 変わらぬ君の顔 時間だけがただ過ぎていく 途切れた会話の間 狼狽えている 弾むトークテーマ ずっと探している 苦し紛れの冗談 あてもなく漂った 君に笑ってほしいよ 今じゃない、ここには無い 僕じゃない何かを見つめている 忘れないで 二人今向かい合わせにいることを いつか教えてくれた ボンゴレビアンコ シャツに跳ねる雫 生まれた名画に 慌てる僕を不意に笑う 途切れた会話の間 狼狽えている 僕は知らない その憂いの正体を 矢継ぎ早に空を切った僕の冗談も 思い出し笑いになれ とにかく君の顔 笑わせていたい 僕は不恰好なエンターテイナーさ ドルチェを頬張った顔 どこか楽しそうで ホッとして笑ってしまった