薄汚れた空気 深いため息 終わりの見えない 悲しみの中 死に場所を探してた 望むことも諦めた この今に生きる 意味はないから 夜の公園ベンチ語る 夢の断片 笑い合う日々 過ぎていく 寂しさの中に 取り戻せない 過ちの数々が 縛り付ける しがらみを払って 交わした未来へ の約束と 何よりも幸せなんだよ 君がいるだけで やまない雨はない なんて君は言うけど 振り続ける雨に 不安は消えないし 寒い夜に カラスが鳴くから 涙がこの目から 落ちるんだ 時代を超えても 尚残る この寂しさからは 逃れられない 人類史における盲点を 君は身をもって 温めてくれた 取り戻せない 過ちの数々が 縛り付ける しがらみを払って 交わした未来へ の約束と もし明日君を忘れても、 いつも通りの時間が 過ぎてくんだろう 出来ればこうして いつまでも 異世界の中君と2人 生まれも育ちも 分からない 今より辛い今を知らない 君がいた未来も過去も 生き方を知った やっと ひとりじゃないって 気づいたんだ