朝が来る昨日と同じように あの強がりは脆さを隠すため 月に吠えるほど堕ちて 自分に嘘をつくほど恐れて やっとたどり着いたのに 望んだものはそこになかった 浮かんだ文字はSuicide それが浮かんだだけで済んで 良かった 未だ私を苦しめる 何かを探すのに必死で 愛されていたことすらも 忘れかけていた 例えばいつか 君がいなくなっても 変わらず明日は来るから それが君を失う 理由にはならないけど 今は私をなぜ死から遠ざける なぜ科学は死を定義する そんなものなければ 怖くなかったのに そんなものなければ 怖くなかったのに 未だ私を苦しめる 何かを探すのに必死で 愛されていたことすらも 忘れかけていた