(またねなんてもう言わないで) (君もいない世界へ飛び立つから) (また 会いたくなってもそこにいないか ら) (涙流して探さないで) 何度も頭に蘇る 救われなかった私が 散りゆく運命ならば 受け入れたあの日も 拙い音楽で掻き消したかった 心の行先だから 変わらない毎日誤魔化して 失ったものから目逸らして あと何回死ねば救われるの あと何回死ねば愛されるの あなたの心の内をこじ開けたかった 騙し騙され 図り図られ 美しいようで醜い人生を 今捨てるか捨てないか選ぶ ごめんなさい神様 こんな私が彼女を愛したせいで 生まれてきたことを 恨んだはずだったけど またねなんてもう言わないで 君もいない世界へ飛び立つから また会いたくなってもそこにいない から 涙流して探さないで その涙で隠れた幸せを 自ら遠ざけたあなたが見せてくれた 何故そこまで私を愛せるの 不思議に思ってしまう前に連れて 行って この思いが伝わるなら自分を 殺してでも会いに行くよ 今までなら足を止めてたここで前を 向けるあなたのおかげ あの日流れた血は無駄じゃなかった 私を捨てたことは間違ってなかった いつしかあなたを忘れようとした 自分を恨んでた またねだけで終わらせないで 君がいる世界なら生きていける また会いたくなったら会いに来て 涙を流して探さないで