あの手の言い訳のホタル 切なさと縋りで凍る冬を飛んで 錆びるようになった肌も 見慣れたら次に 涙を探すよ 血も無く ロボットも泣く 世界 キレイごとでも綺麗で 光りそうで 千年隔てた僕らは あい触れるだけ求める もうやめた 0に向かうだけの式に 二重線 あの手の繋ぎ方の 微妙な滲みは 残しておくけど 儚くさりげなく世界は 宇宙に恋をして おいていったの 呆れるでしょ? もう見えてるさ 浮かんでそして… 迷う 太陽と 遊ぶ 血も無く ロボットも泣く 世界 キレイごとでも綺麗で 光ったりするんだ そうしてできた日陰から 神様に会い やり直すとか 星になるとか 願い事はそれじゃない ただ一つさ 一度きりで消える夢でいい 会えたら時も 止める