<♪> 君を抱きしめると 冬の匂いがした 心を閉じたままの ちいさな貝殻 髪に指をうめて なにも聞けなくなる いちばん苦しいのは 君だと思うから 想い出にゆれないで いつまでも待ってる 過ぎ去った恋の日を 忘れる時まで <♪> 愛は手に入れたり 奪うものじゃなくて 自然に育つものと 信じているから 悲しみをひとつずつ 涙に包んで その胸の外側に 運んで行けばいい 大切なものだけ 時は残してく <♪> 想い出に変わるまで 離れずに待ってる 本当のほほえみを 分け合うときまで 冷え込んだ夜空が ごらん 雪になる 想い出にゆれないで いつまでも待っている <♪>