君とワルツを踊るように 飾らないままでいたとして 夜は躊躇いなく その手を取ってしまうよ 電話線が切れて誰かの声も 言葉も宙に舞って 光の中を抜けてく甘い鼓動を聞く 息を吸う吐いたそばから君は 長い海路を超えてく 淡い希望を言う 誰もがきっと そんな輝きを見逃して生きている 汚れてった心のことを 忘れてはあげないでいよう 二人は 喉が渇く眠くなる 春の匂いに嬉しくなる 街のリズムに乗って 形ないものを追う 甘い鼓動を聞く 変わらずシャイなままではダメだと 大人ぶってる君は 淡い希望を言う 誰もがきっとそんな輝きを 見逃して生きている ワルツが終わるまでは