長い髪の匂いが舞ったあと くらくらした君の横で 火照る身体ではなみだが滲む 上の空の返事だって許してね ミルクの足りない昨日に絡まって 咳き込んでる君の横で うつくしさだけにかまけていたい 僕たちに明日はない 他愛無い生活を続けてみせて ため息の街を僕は泳ぐ たまに君が突然くれるような wake up call を待ってる 幸福はいつも隠れているのです 知らずにいた君の横で 焦げたトーストの端を齧るように baby, why don't you kill me? なんて思ってる なだらかな坂をくだるように 慎重に君の耳まで旅しよう 忘れることさえ望む君はそっと 最後の日のように夜を紡ぐ たまに君が突然くれるような wake up call 他愛無い生活を続けていくの ため息の街を僕は泳ぐ たまに君が突然くれるような wake up call を待ってる