飛べない鳥 羽根脱ぎ捨て 今彼らの背中に... 星瞬く火曜の夜 身体の中で爆音を立てて進む あるものないもの優劣つけて 煌めいた世界を潰す 雑音は僕らで消そう さざめいている心も 飛べないから 無理してまで 走るさどこへでも ガソリンは少し不安です 街灯を頼りにするから 見えないもんだって分かるさ ハイスピード、街を駆ける ほんの少し暖かい あの日の雨の香り 窓開けて思い出した 最低な記憶さえも ベタベタ貼られてる あの日のあの場所は ただ辛いだけだったんだ 知らないなら当然さ ただのジェラシーだね もううるさいくらいのノイズで 田舎道まで飛ばそう 世俗と無縁の場所も 色めいていくぜ 街灯を頼りにするから 見えないもんだって分かるさ ハイスピード、街を駆ける ほんの少し冷たい