やり場のない悲しみとか 染みついた公園で 少しずつ君が遠くなる それなら音楽をかけて 時間を逆戻りさせても あっけのない微温い午後に 夜が通りすぎて 意味は照らされる 僕らは長くて短い 都合のいい夢をみて 矛盾していることが 生きている証だなんて 同じ空の下 すぐそばに 全てはいつもどおり 形を変えてゆくだけ むせたりしながら歩く 夜が通りすぎて 星も遠ざかってく それでも夢をみる あの日のような夢を またひとつ季節が変わるね 沈んだ空 見下ろした街から 君をさがすとするよ また笑いあえるように