覚えてる? 階段で手を引いてあなたのこと引き 止めた夜を 恥ずかしい思い出を重ね走ってきた 振り返りもせず あなたの過去のこと 聞くのはもう少し 歳をとってからがいいよね 今は私を見て あなたというバトンを受け取って 私がそのままゴールしたいの もう誰の手にも渡さないわ 優しい言葉も気遣いも 守れない約束もいらないから ただ、 あなたのアンカーになりたいの 本音すらも言わないまま 君は僕の 前からいなくなってしまったね 守れない約束をしていたのは 君の方だよ 責める気は無いけど 離れた場所からまだ君を思うよ いつまで経っても消えないんだ いい加減にしてくれないか もうこんなに長い夜はごめんだよ 女々しいなんて言葉はきっと 僕の為にあるようなもんなんだ 飽きもせずに君に向き合ってる 私が決めたのになぜこんなにも 後悔してるの 今すぐあなたに会いたい 白線をまた引き直して 落としたバトンを拾わせて もうこの手にずっと離さないわ あなたというバトンを受け取って 私がそのままゴールしたいの もう誰の手にも渡さないわ 最後のチャンスをくれるなら他には 何もいらないから ただ、 あなたのアンカーになりたいの