やっぱいいな 君の顔は 性格なんてどうでもいいや 世界で一番最低な僕が贈る ラブソング ごめんね こんな時間に 声が聞きたくて 明日の朝は早いの? じゃあもうちょっとだけ たまには旅行でもしようか 君の好きなとこ 有馬?淡路島?城崎? やっぱ家がいい 振り回したとしても手を 離さないのは バケツの水のように溢れると 困るから やっぱいいな 君の声は 聞いているとなんか落ち着くや 電話は僕が寝た後、君が切ってよね やっぱいいな 君の顔は 連れて歩くのが楽しくなる 言いたいことがあるのならお次は 君の番 周りの友達はみんな口を揃えて言う 「やめとけ」 そんなことはもうわかってるの 揺さぶられたとしても 離れられないのは 1パーセントくらいは 良いところがあるから 「あんたなんか嫌いよ」って 言えたら楽になれるのかもね 最終電車は華麗に私を運んでいく いつか行ったゲレンデで聞いた歌が 胸を締め付ける 宇宙で一番最低なあなたとふたり 思い返せばずっと 泣いてばかりの毎日で あなたを選んだことを後悔する 夜もある だけど鏡の前でいつも思い出すのは あなたの好きな前髪と頬の色 やっぱいいな 君の声は 聞いているとなんか落ち着くや たまには君の寝息も 聞いてあげようか やっぱいいな 君の顔は もう泣かさないように頑張るよ 世界で一番最高な君に贈る ラブソング