Untitled.

歌詞

行き場ない夢と 怖がる朝に 足場ない今が 僕の現在地 浅ましい面に 仮面重ねて 欺く今が 甘い闇だった 1度失くした 僕に空白 残して 1度失くして 離れられない億劫さも 1度だけが 留まる理由を満たして 1度だけで 僕も終わっていくのか 綺麗事ばかりを 並べて生けるなら 簡単なのになあ 白黒つける前に やり残した 結びの言葉 君だけには聞かせた 未練に縋って今 叶う 夢なんてないと ぐしゃぐしゃな 顔も もうたくさんだ 所以に 数えられるだけ 残された 日を 新しく 一生の自分を 迎えにいくと 揺れ映った くだらない映画 揺さぶられた 弱いこの僕には 遠ざかった 幼き憧れ 所詮憧憬 作り話だと 笑わないで 今のこの僕を 怯えていた 空の人の声に やめたやめた 傾き生きるの 笑わないよ これからの君を 夢見たいんだよ それが生きる理由 自分が進む理由 心は有無を言わず 産声あげ 注ぎ続ける 値のつかない未来に 未練に縋って今 叶う 夢なんてないと 下手くそな 空言も たくさんだ 所以に 数えられるだけ 残された 日を 新しく 一生の自分を 迎えにいくと ありきたりな 言葉だからこそ 胸打つんだ 偽りもよそ目に 掻きさらった 行方の自分を 今 向かう その先の夢は ひとりじゃない これまでの経験も 糧に 嘆いた分だけ 歓びがあるさ 新しく 一生の自分を迎えに来たよ この手 とって 一生分のこれから 名のつく日まで