Say my name 泣かないで そばに来て 『未来がわかる』って言っても 名もなき罪を背負える? 誰かの唄が聴こえる度に 行方をくすませる 苦しくて、笑う 浮き足立つ街を背に 孤独がまとわりつく 無力なまま精細を欠く いっそ楽になれ もういっそ降りたいって。 消えそうな夜明けはいつまで? 叶わないことを知っていても 素直でいられる? 味のしないリズムの中 鼓動だけが先走って 息が詰まるよ 撃ち外したらガッツポーズ 流れ弾の行方は 誰にも触れられないまま 僕ら、眩しくて 時を、眺めてた この世に必要ない朝焼けで 不本意な暖かさ 瞼にきて払う 強くいないといけない 息をしていて 夜が終わる前に いっそ、飽きてしまえ その方が楽になるのに この世の終わりに これ以上ない そんなことを言わせたい 全部、無しにできない