恋とかそれの終わりとか かさばった言葉を冷蔵庫へ 「できない」って弱音ばっかり 意気地無しな私を励ますのも私 いつかいつかって憧れるだけでは いつの間にかただの 大人になっていく 書き殴ったノートの隅っこの純粋な 本当の気持ちを見て やらない言い訳は数百個 やりきるための理由は 片手におさまって 何度も自分との闘いを超えてきた 逃げるのはいつでも選べる道だから かっこ 悪くてもまだしがみついている 積まれた結果の全てが 輝いている人なんかいないんだ 砂時計の砂粒だってひとつずつしか 通れない 忘れないでいて 私しか知らない涙の理由は いつの日にかきっと 報われるだろうか 勝つことが 全てならとうの昔に辞めてる 私はまだここに立っている 目指してるものはなんだっけ? 歳を重ねることが少し怖くなった 何度も過去を 越えられずに泣いてきた 苦しいと嘆くことは 誰でもできるんだ ずっと憶えている あの日の決意を 悔しさは糧にして 声援は杖にして 自分の想い見失うな 誰にも言えない嫉妬も 誰にも教えられない私の本音も 光の一粒になれ やめたい理由は数百個 でも続けている理由は 片手におさまって 何度も自分との闘いを超えてきた 諦めるのはいつでも選べる道だから かっこ悪くてもまだ追いかけている 自分の力を信じている