またこの場所に帰ってこられた 瞼の裏に何度浮かべた 潮の香りが舞う砂浜 笑顔飛び交うエンドレスサマー 頭ん中眠ってた 言葉が糧になってた 思いあれから冷めやらぬまま 幾年重ね今じゃママ やっと準備万端 答えは簡単 歌いたかった 虎視眈々 たらればは散々 己を知るためのフリースタイル 躊躇してた ミュートしてた 歌える道に導いてくれた 地元仲間たちの顔が浮かんだ 始まりはそう房州達磨 休まずステージ立つ 誰にも負ける気しねえしな 言葉じゃなく活動で示した 全てを出し切るイメージだ 子どもの頃に戻ったみたいな 目覚めのいい朝 服を着替えた 鶏の声と潮の香りが 吹き出す汗をうちわで仰いだ 故郷の海で陽に焼かれてる 見慣れた景色を四季が変えてく 振り返ると来た道が晴れてる 無理のない距離で日々笑えてる 生きる糧 体揺らす音楽 沁みる酒 頭降らすローカル ありついた今日の飯を頬張る ここに帰ってこられた ようやく あたりまえのつもりが多すぎたかな ほんとの 意味ではわかってなかったな 健やかなる時が病める時も救うわ マジで比喩表現とかじゃなくてさ 夢にまで見たステージの熱さ 培った歴史振り返った 罪と罰総じて自分なんだ 瞬間がざわめく 空間が奏でる 浮かんで流れ 形が変わってく 偽らず記す感謝 罪と罰総じて自分なんだ あたりまえのつもりが多すぎたかな ほんとの 意味ではわかってなかったな 健やかなる時が病める時も救うわ 千ノ夜を越え彩れ 点と点繋いで象れ ペンと思い綴って明日へ 自分の道へと辿れ やればできる