血の涙を流す 彼らは… 彼らは年老いた 傷ついた人がそこにもいた 過去を誤魔化し いつしかおざなり 子どもしか真実の言葉は持たない 親のせい 時代のせい 環境のせい 積み上げてきたのは何の為? 踏み締める大地は幸せに溢れる 間違ってなかった事に気がつける 汚れた母親の温かい手 散々やってきた好き勝手 有害な雨に打たれながら 横顔をただ眺めた 頬に泥を付けて遊ぼう 受けた拷問 冷たい路上 大事なのは繰り返さない事 何度崩れても諦めない事 真っ直ぐに伸びる道 かかる霧 振り払う地響き 真っ直ぐに伸びる道 笑いが絶えぬ日々 喉から手が出るほど求めた 平凡な日常をここで待つ ここで待つ… Mother Earth All the elements water, wind and fire この世の行き来の環 《火風水》 その手で選んだ答えは カミヨトヒトトイ トユルミニタウ道は続く未知へと 色彩は鮮やか 彩られた世界 縁取られた限界 枠にはまる迷彩 自分らしい色を一滴だけ落とす 母なる地球 ゼロに戻る 私たちは母なる地球の子宮の中 中心に希望のタネを根付かせ その羊水の中 心の深いところで結ばれ 未来へ咲く希望のVisionを見る そこで真逆の火と水が お互いを築き上げ共存している事を 知る 礎となるものを忘れるな 地に足を付けずに歩けるか? 飛んでるままじゃ神は降りない でも本当は大空を飛びたい 善し悪しだけじゃ量りきれない 増えすぎた欲望は割り切れない いずれ訪れるキャパオーバー それでも笑おうか はてしないこの想い とめどないこの願い 溢れ出した 生まれ出した 温かいこの歌が 夢を見たまま真ん中を学んで 母なる地球(ほし)と笑おう 雨の日も 風の日も 健やかなる時も 病める時も