「あの空の向こうがわにいったい何 があるの?」 ほおづえついた君は そっと呟いた おなじ朝と夕暮れを いつもおなじ場所から 眺めるときの君は 切なさが宿る 季節の巡りと過ぎ行く人は 無情風 ”あのころ”の面影もなく 日々を繰り返す Like a bird in a cage 空見上げて You were always talking to yourself Like a bird in a cage それはまるで 人知れず歌う鳥のよう あの空の向こうがわに広がる丘の上 で 名前のない花が きっと咲いている 季節の巡りを感じる 東の風 ”あのころ”の瞳の奥を すこし思い出して Like a bird in a cage この窓辺で まばゆい陽の光が Like a bird in a cage やわらかく You are bound to know it 包んでいると Like a bird in the sky 顔を上げて It's time to say "hello" 未来へ Like a bird in the sky この窓辺から Whenever you can fly いつでも Like a bird in the sky 空見上げて まばゆい陽の光を Like a bird in the sky 背(せな)に受け Whenever you can fly 飛び立てる