バルベラ (feat. 音街ウナ&鏡音レン)

歌詞

路地裏の奥の影のなか もう黒く渇いた地面撫でた この大それた物語の主人公は あたしの方だから。 ああ無情、少女の談笑 あなたをすり抜ける明星 聖なる誓いの夜に あたしを突き抜けた刃 Always you let me know the cruelest way 憎しみなき その選択 Always you settle in a thorny path 見えないものにこそ注意してね。 白い肌に艶黒い髪 あたしによく似たMimi あの姿見ちゃ きっと還れずに あなたを忘れられない でも、それでいいわ。 だからここから あたしここから もう一歩も離れず待ってるわ 忘れないでね 憶えていてね 呪詛を吐くこの口とキスをしよう だからこれから あたしこれから 騙し騙しの生き様 肴に 一生で終わり それを頼りに 息をするあなたをここで 待っているから 「脈を盗ったのは一度ならず」 耳じゃ区別すらつかないでしょう 末の永い幸せを生きて！ 地獄に耐えられるくらい Always you let me know the cruelest way 憎しみなき その選択 Always you settle in a thorny path 被ったことに賞味期限なし。 いわくをつけた2番地のB 励ましにほくそ笑み 手品さえいつか暴かれるし 逃げられるなんて思わぬ 方がいいわ。 なのにこれほど あたしこれほど さよなら拒む 誇りへ爪立て 愛しい日々に 住み着くあなたを 抱えて終わりにしたくもあるのよ 愛ほど醜い呪いはない 前に進むための足もない でも あなたを主人公にはさせない その面晒す愚かさに気付かないで だからここから あたしここから もう一歩も離れず待ってるわ 忘れないでね 憶えていてね 呪詛を吐くこの口とキスをしよう だからこれから あたしこれから ようやっと生きるあなたを感じて 一生で終わり それを頼りに 息をするあなたをここで 待っているから あなたが撫でた葡萄酒の痕 それがあたしじゃないと気付くまで