Track byあ子
あれが最後だと思ってた? 見くびらないで あたしを 音沙汰のない日々の先には 目を見張るようなラストシーン いまは何も言えないけど 夢はきっと語るに落ちるから ただ 見ていてほしい あたしの乞いのゆく末は 白んだ空が連れてくる もう一度の朝みたいに ゆっくり ゆっくり 色づいていくだろう 声を上げて! 手を叩いて! 何度も叶えていくから 夢見た世界 見届けるまで 今日をつくっていく あたしが透ける詞(ことば)が 光で満ちるほどに なんて薄い表現はやめよう それじゃあ、再開を