躍り出してる 胸騒ぎ出している 思い出してる あの娘が笑っている おとぎ話のような物語を 僕は叶えてる 心が満たされる あてもなく帰る 汗をかき歩く 思い焦がれる すべてが愛おしく思える 探していた答えは藪の中で 大人のふりの僕と離ればなれ 荒ぶる鼓動の出処はまさか左の胸 この高鳴りは何か知りたいけど からかわれるから黙ってる 灯りが消える 足音は去って行く 夜風が冷える あの娘は何している? 祭囃子のような音ばかりを 僕は奏でる 心を締めつける 訳もなく駆ける 息を吐き叫ぶ 思い焦がれる すべてがきらきらと滲んでる 騙していた答えは熱にも似て 大人もこの気持ちに いつかは慣れる? 遮る太鼓と鐘の音は何処か遠く流れ これからのことなんて知らないけど また会えることになってる あの場所へ歩く 汗をかき歩く 思い焦がれる 祭囃子がまたきこえる! 探していた答えは藪の中で 大人のふりの僕と離ればなれ 優しい鼓動の灯火はいつも左の胸 この高鳴りは何か知ってるけど からかわれるから黙ってる