いっせーので終わりますように だんだんだんだん湧いて来る 黒い黒い塊はなんだ 散々吸った甘い蜜も 苦い苦みになってくのだろう ほら きれいなもんが軒並み嫌いで いっせーので終わりますように おれ or おれ以外のすべてを 痛えのは今、消えるように それを あなたは何と呼ぶだろう 内臓の下あいつはまだ うねり、どろり、澱んでいるんだ 毎晩ずっとドア叩いた奴も いずれ薄れていくんだ 『相棒、どうした?もう終わりか? そうやって、 また隠れていんのか?』 アイノウザットだ!そんなことは 光、故に熱を持っているんだよ 能書きはもういいやって 彼らは笑って いっせーのでホラになるように おれ? no 忘れちまえすべてを ばっちいのにきみは手を伸ばし 「これをそう、憧れと名付けよう」 もうずっと生きてしまった 野面をさらして 嫌になるぜ いっせーので気がふれるように! おれと、あなた、未来、プラセボ 痛えのは今も遠回り 乗れよ、そこまでは連れてくよ ねぇ どうか、いつか愛せますように きみを、彼を、奴を、すべてを 一斉の歓声に包まれる 吠えろ!意外とそんなもので 一斉のいっせーの 一声のいっせーの いっせーの、いっせーの、せ!