歳ももっととって ミミももう死んで お袋もいなくなって 空は青く黄色 徐々に落ちるスピード 神に祈ること やがて止まる鼓動 忘れてしまったなら いつか駈けた田原 指に付いた泥 もう家に帰る頃 君の事を思う 君に似てる 急に胸を突いた 君は食らい付いた どうか君へ送る 一つ 忘れないで いつか会えるきっと 爆音のサーキット 下校 夕日 沈む 僕等並び笑う 習字習うバスで 違う街で降りて やがて暮れる街は 僕は確か見てた ギター響く音 すれ違う人 何か変なもんだ 鳥が急に飛んだ 空を見てるずっと 神は見てるきっと 瞼閉じるそっと 指が刻むハット 電車 隣合わせ 子供握る手と手 車輪響く音 あれはいつの事 僕は嘘をついた やっと辿り着いた 僕の名前宙を 君としたいチューを 聖書めくる度に 長い長い旅に 皆空の下で 大好きな歌で もう涙拭こう 海で波聞こう ビール買って来るよ そこで待っていろよ いつか お父さんと お母さんと
