あの頃 僕たちは お互いしかいなくて 思うことの そのすべてが 手に取るようにわかり過ぎた 何かが 少しずつ 変わってゆく気配に 僕は君の君は僕の 心のドアを そっと開けた 泣かなくてもいい それが やさしさと信じた 若いあやまち 泣かなくてもいい 愛を見失ってから ここでもう一度出逢った 最後のアンサーフォン 話すこともできずに 黙っていた その時間が 100の言葉を集めていた そのまま変わらない 永遠などないだろう 人は誰も 変わるために 心にドアを 持っているよ 泣かなくてもいい それは 離れなきゃ見えない 愛の大きさ 泣かなくてもいい 少し 遠まわりをして やっと 真実を知った 僕の背中に 顔を埋めて 泣いてる君よ 腕の中に今がある 泣かなくてもいい 頬の涙を拭って そっと 接吻(くちづけ) 交わそう 泣かなくてもいい それが やさしさと信じた 若いあやまち 泣かなくてもいい 愛を見失ってから ここでもう一度出逢った 2度と離しはしないさ