あの瞬間 僕らはどんな顔してたろう? 赤いボタンに触れる2秒前 震え声で告げた君とのさよならに 巧いこと隠した弱音 わかり合ったままで わかち合えやしないから 何もわからないままの心だけ まだまだ足りないね 映画でいう A24みたいなスタンスはどう? とか 立ち位置の話はやめて どっかで聞いた スコセッシの言葉のようにさ 自分には素直でいたいよね わかり合ったままで わかち合えやしないから 何もわからないままの心だけ まだまだ足りないね それはマウントを取っても 周り見下しても届きやしない あの日 君と僕が交わした声のよう 永遠で一瞬の形のない 愛が初めてわかったよ I am a parasite I am a parasite 長い間考えた その問いの一つの答えは 他の誰でもなく君が 言葉の配列から辿るのさ 誰かになりたいと思うが 誰にもなりたくないとも思う 周りの人を羨んで 身近な環境を恨んだ 笑ってくれよ一層 恥ずかしくて泣きそう エモい言葉でいつも 自分を誤魔化してる 依存してるのも理解してるけど 意外なほど抜けれないよ 僕は今も思い出に君を重ねてる I am a parasite