なんでもない日常さえ踊れなくて 少しアンニュイな気分で目覚めた朝 外は目が眩む程の晴天 すべて別の世界のことのようさ 何度となく行われたやり取り 役にも立たなかったねと笑う君 何でもないことはないだろう だったらそんな表情 説明がつかない その孤独も欲も苦痛も後悔も すべて忘れちゃいけない君の物 だけどそれを すべて受けいれたとしても この星は1人には広いよ 何もかもが突然目障りに 感じるよと君が嘯き 訊いてもない事を 何をベラベラと 言いたい事もすべて忘れた 生温い言葉も臭すぎる台詞も せめて何か一つ この場を一発逆転 するような魔法でも 何でもあれば また何か変わるかな