Track by東京木曜楽団
梅雨の生ぬるい風がふいた 天気予報で思い出す君の街 思えばこんな雨の中で 思えばこんな湿った夏の様な 忘れもしない雨音、情景 たったそれだけのこと いつのまにか雨は止んで 普段と違う君があの時言った 「おやすみ」 泣かないと 決めたはずなのに 君が普段よりも喋るから 何気なくあげたビニール傘 別の誰かを迎えに行くために コンビニで買った物だけど あんな顔して貰わないで ほらまた 雨に霞んで消えていくよ 君が