Track by東京木曜楽団
湿った臭いに満たされた 乗り込んだバスの車内 他人を彩るネオンと エンジンの波に揺られゆく 取り残されたような気がして 理想とは違った生き方をしていた 微笑む君また 忘れて日々、消費 夏の抜け殻が 秋がきたと揺れて 悦に入ったあとで 眠りにつくね いつか忘れさって さよならはいつも 何にも代えられなくて 別にやる事は たくさんあるけど また今度ね