大きな本の中に僕たちは生まれ たくさんのストーリーの中で運命という名の文字をえがいてる 今日はどこまで行こう あの橋の向こうまで たくさん歩けるから 遠回りでおうちに帰った あれから僕はなりたい自分を探している 君だってなりたい自分をえらんだろう 僕らお互い道を探している あぶない道を探している 町を歩けばすぐそこの僕ら 月に向かう二人 今日はどこまで歩いてゆこう あの橋の向こうまで 橋の向こうまで すぎる夜 くれる町 夜をぶちぬこうとして どこまでも どこまでも どこまでも 歩いた 町の裏をのぞいてみたんだ 僕らの足あとがあの空の彼方へ 戻る 町を歩けばすぐそこの僕ら 月に向かう二人 そんなことだって 思い出が見えてくる 君と歩いたこの町で 町を歩けばすぐそこの僕ら 月に向かう二人 今日はどこまで歩いてゆこう あの橋の向こうまで 橋の向こうまで