昨日まではここにいた 確かに触れていた あなたのその肌の温もり 昨日まではここにいた 笑顔と優しい声は 今はもう 届かない場所へ 手を伸ばしても、触れられない もしも願いが叶うなら もう一度だけ あなたに会いたい 言葉にできなかった "ありがとう" 心の奥で ずっと叫んでる どこまで叫んでも届かないのに 街の灯りが ぼやけてる 心の中も荒んでる この先の 未来も霞んでいる 時にあなたの声が 風に運ばれてくる その声にまだ心が追いつかない 目を閉じ記憶の中で 生きてるあなたに 涙と笑顔を交互に貰っている でも目を開くと 孤独に震える もしも時間を戻せるのなら あなたの隣で 笑っていたい 「愛してる」って 何度も伝えたい でも 今はただの 夢になってしまった 何度この手を合わせようとも 大切な人を失うことは あなという星を失うことで 必死に暗闇の中 光を探して 彷徨う心が どこに行き着くことを 正しさと言えるのでしょうか? もしも最後だと知っていたなら もっと強く 抱きしめていた 後悔ばかりが 胸を締め付け あなたがいない 世界で生きてく あなたが教えてくれたこと 愛は永遠だって 信じてる どこかで見てるなら 安心して 私はここで 生きていくから またいつの日か笑顔で会えるように 生きていく