前頭葉に佇んでいるそれは 朧気になりそうさ 一人空想を巡らせては繰り返す 空間眺視中無性に俺は 焦燥でおかしくなりそうさ 一人妄想を拗らせては ずっと否定と羞恥を繰り返す 長い髪を束ね魅せられる 相とは変わった風骨に息を呑んで 浅い急な不安に襲われる 俺のもんさ 空間が歪むくらいの暑さも 歯牙にすら掛けず夢中さ かくなる上は待ちきれずにたた 向かう 長い髪を束ね魅せられる 似ても似つかん奴と酷似の世辞も 呑んで 淡い急な期待に包まれる 俺のもんさ 長い夜の御仕舞いに見せられる 愛とは違った臭気に息を止めて 浅い夢が覚め苛まれる 俺のもんさ 俺の...