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日常

Track byアカハナ

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  • 2022.01.27
  • 4:37
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歌詞

日入の夕暮れ 金の属の籠に 揺られながら 小汚い窓から覗きこむ西日を 捉えながら いつか見たようなあの古い日常が 滲んだだけ あるいは目下白痴扱いを受ける この日常が霞んだだけ 虚ろな頭をして喚き渡るあの頃 いつから羞恥の眼で 俺は俯瞰したのだろう 定時通り運ぶ 狭い籠の中では 諸々を多々所持する 不幸と幸と空虚が 入り雑じった臭気が この頭痛の困るとこか? 360度見てはしゃぎ回るあの頃を いつからそれを忘却して 眼球は死んだのだろう 懐旧の念に責まられ 愉し気に遊戯する子らと 哀しかな何処で道を違った 例の臭気が俺を襲う 心悪しき席で微睡んだ俺の 視界はぼやき 遠のく意識の片隅で告げる 馴染みの名に安堵して 凡人に棲み憑かれて 腐り果てるこの頃は いつかの希望を見る眼に 俺は何が言えるだろう そっと視界を潰して 懐旧の念に責まられ 淋し気に見つめる子らと 哀しかなもう掠れていくだろう お前らの投影はいないのさ ラララ...

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