郷里の哀愁が席に漂う そんな気がして もしもあの浮かぶ雲に 寝そべられたらなんて 意味のない妄想をする 胸裏の中央の席に蘇る そんな気がして それは洋菓子と紅茶で蘇る どこかの彼のよう 愛くるしさ 欲するほど 酸素濃度が薄くなって 愛苦しいさ 溺れる如く 離陸時間が迫る 例の突発な回帰が蹴立てる そんな気がして もしも染み込んだ日々が あのまま続けばって 身ぐるみ剥がされるような そんな心は忘れたくて 見苦しいさ 飛んでいく如く リリックに乗せて 解き放たれて 愛くるしさ 欲するほど 酸素濃度が薄くなって 愛苦しいさ 溺れる如く 離陸時間が迫る