少し茶色くって クセだらけ 走るときとか笑うときに揺れる 髪が可愛い 君と話すとき 電話みたい 一度つながれば二人だけの世界 馬鹿な話 ガール 楽しくて 離れたくなくなるくらいに僕は ガール 一人きりだった 受話器を置くことが怖かった リアルを君と 分かち合った そう遠くない感覚が覚えてる 夏の日差し 蝉の鳴き声が 遠くなるくらい どこかへ逃げよう 二人きりのほうがいい 僕も同じ ガール 何を見ている ガール 何を感じてる ガール なぜ目をそらす ガール 静かな場所で 聞こえた気がした 思いがけずに そんな顔をするなんて ガール 受話器から 遠ざかる声を眺めるだけで ガール これ以上寄り添うことが できないってわかったんだ ガール 君が好きさ ガール 君が好き