唇が触れた瞬間伝わる 震えが止まらないのは 何故 飛び越えなくても構わない 回り道には至らない アンバランスな悩みを抱えて 唇が触れた瞬間伝わる 震えが止まらないのは 何故 溢れる願いが胸を撃つ 灼き付ける度に 感情が重なって いつでもあなたが傍に居て 手を広げてくれる虚ろな夢 眩さに目を伏せる度 真っ直ぐな道外れてく 迷いながら止まることも出来ない 二人の信じる世界があるなら 俯いたままでいるのは 何故 繋いだ願いが叶うまで 諦めない限り何度も繰り返し ここから無限の彼方まで 向かい風の中で 掴んだ夢 溢れる願いが胸を撃つ 灼き付ける度に 感情が重なって いつでもあなたが傍に居て 手を広げてくれる虚ろな夢