乾いた風に差す 太陽の光のように 独りきり過ごす時間が 長過ぎる夜を越え 誰にもなれない 自分のままで 飾れない照れた笑いと 不器用な君の態度 真っ直ぐな姿 寂しそうに見えたんだ 言葉一つが 抜けない棘みたいに 微かな 痛みになる 果てしなく広がる 遠くまで抜ける空が 全てを?み込むみたいで まだ届かない 追いかけ続ける夏に 記憶の影を焼き付けた まだ顔も声も微熱さえも 今も全てまだ忘れられない 記憶だけを 残して 夏の日差しの 眩しさに眼を伏せた 光が 胸を焦がす どこまでも続いた 煌めく地平の先に 明日が見えない世界と まだ解らない 答えを探し続ける 誰かが 未来を描いた 戸惑いも不安も 出来る限りを抱えて 同じ 空を仰ぐ 果てしなく広がる 遠くまで抜ける空が 全てを?み込むみたいで まだ届かない 追いかけ続ける夏に 記憶の影を焼き付けた Stab in the Solar Ray