粘膜を黒く焼いて焦がす Laser Mental弱った奴に飛ばす電波 纏ったAuraは黒かGlayか 可能性未知数の革命家 常用されない言葉にはSander 叩いといたよ その橋渡んな 角が落ちたら茶柱が立った 未だ尖ってる私 若かった 雑多な人並みぶつからず歩く 車高の低い車が連なる 寿命で負け分を払う賭博 赤色灯 頬が赤く染まる 坂を登っても行き場所はなく 目的の見えぬ日々は終わらず 力の無い者が島を荒らす 力でねじ伏せる地下の派閥 おもねる事もできず 手遅れになっても子どもでいる 壊す事も生かす事もできる たゆたう心の声を聴く 無くなる事は入れ替わる事だ 同じ場所にいたら分かる事さ 泥舟か方舟が飛び立った 置いてかれる事が望みだった 手を振って見送る 本質が何か知ろうとする 目に記憶する人の幸福 種は一粒 仕事どうする? 地に足をつけ二の足を踏む 何もない虚空に密かに潜る 咲いたら枯れる 咲かなきゃ枯れず 最低なのに腹から笑える 取り繕っても透ける 似合わない近道に目もくれず 解放されても理性を捨てるな 火の手が回ったら逃げ遅れる 死んだ自分を俯瞰で眺める 繋がる臍の緒 掴んで離せず 仮の肉体 浮かんで流れる 無限の闇 瞬間 選ばれる 残酷にも稲光が似合う 黄泉の国は左足が光る 夢から覚めて良い運が残る 建て直しに取り組んだ武士 時を超えて出逢いに来る 幼少期広げた世界地図 色がついた記憶の蓋を取る 祖国の匂いを嗅いで唾を飲む 遠くに行こうとして見失う 受け止める自分が自分になる 振り返ると全てを知る資格 振り返らず新たな傷癒す 乾いた砂漠を抜けると神殿に静かな 泉が湧く 大丈夫か 歩けるか 誰でもいいだろ 尋ねるな 遠慮するな 飲まなきゃ溢れるんだ とっくに限界なんだって忘れるな そう睨むな 警戒するな こんな時に役に立つ例が幾つか どれを選んでも腹を割るから 眼に光が戻った 肩を貸すか 何とかできっか?ちゃんと帰りな… さて 俺の番か ちゃんと帰り道を 歩いてるつもりだったが いつの間にか 何処かに向かってるみたいだ むしろ何処に帰ろうとしてたんだ それにしてもさっきの奴には驚いた 心臓が止まるかと思った 意識なんて無いだろうが本能で 動いてやがったな 心配だが祈るしかない 陽が沈んだ後に出逢って そういえばどんな顔してたっけ 馬鹿言っちゃいけない 独りしか居ねえじゃねえか 脳味噌溶かして大分遊んでた 無様なもんで最後はこれだ あいつは俺だ