Time

歌詞

緑に覆われた木々の隙間から 覗き込む陽射しはまぶしすぎて 変わらない君のその仕草と ついやした時間の多さに戸惑った ドアを開け出て行ったあの日の君 荒れ果てた暮らしのあの日の僕 もういいよ もう何も起こらない 今は澄みわたるこの空に そう思えるから 立ち止まり 少し照れた口ぶりで 「信じてたの・・・」と そんな君の飾らない 無邪気さずっと探していた 気がするよ Uh ひしめき合ったビルの谷間 無口に今日も行き交う人ごみの中 Uhそれでも二人生きてゆける 不確かなものそれは変わらないけど 答えさえもなくていい 今はかまわない ただここでふたりいられるなら・・ ・ アルバムで色あせた昨日たちは 陽の射した公園で青空に返そう 手を繋ぎ ありふれた午後にふたり 止まったままの 腕時計 動き始めるよ・・・ 振り返り 見下ろした坂の下は あの日と同じ欲望にうごめく街 それでも僕ら もう歩き出さないか Uh街角の風 吹き付けるだろう君の心 それはかわらないけど Uhあきらめないで 信じることを 愛することを 僕が側にいるから いつか「時」 が鳴らすだろうその鐘の音に 君の笑顔取り戻せる日まで Uh ひしめき合ったビルの谷間 無口に今日も行き交う人ごみの中 Uhそれでも二人生きてゆける 不確かなものそれは変わらないけど 答えさえもなくていい 今はかまわない ただここでふたりいられるなら・・ ・